シェムリアップで美容スタディ中編

さて、前回の続き!!!


海外に根を張って美容室を経営されてたり働いていたりする方々の話は、海外で働きたい人や、海外に興味ある美容師にとっては貴重な体験になる。なかなか直接話を聞ける経験はできないからね。
約一年住んで思う事は、日本での経験は必要。でもそこにその環境に適した『何か』をプラスしなければ、やっていけない。のかなと。
日本では、技術力が高いとか、世界に通じるとか言われるのだけど、果たして本当にそうなのでしょうか?って疑問も生まれる。。。もっと言うと、【技術力】はそうなのかもだけど、求められてる事に応えられるか?的な応用力の部分。ないから考える、機転を利かす、適応する部分は弱い気がして
『Botia Life』の典子さんも、
SalonAのAkiさんも、
やはり、ここでは、あまり詳しくは話せないけど、

困っている部分や、今でも探究心を持って取り組んでいるというお話を聞いてそう感じさせるし、まだまだ一年の僕ですら共感できる部分があった。そして何年も継続できるという事は、やはりそこの部分をクリアしてきているからこそなんだと思う。

長くなるので、この辺で。。。



話は変わり、いつもツアーの時には必ず寄らせてもらういつもお世話になっているSnaday Khmer😆
意味は、カンボジア人によるカンボジア人のためのという意味らしい。
僕がお世話になり始めた頃は、もうすでに、子供たちや先生、職員の方も率先して何が足りないか、自分たちにできる事は何かなどを考え動けるようになっていた。そんな部分は相変わらず、次世代へとちゃんと受け継がれていて。
最初は、メアスさん自身がやって見せ、そんな姿を見せてきたから、今では、みんながちゃんと役割やルールを守って動いてくれる。そうお話されてたメアスさん。すごく謙虚で、素敵な方だなと。
長く活動して、偉業を成してる方たちは、みんなそういった部分共通してる。
毎回お話もアップデートされているから何回聞いても勉強になります🙏

今回は、
日本から持ってきたものではなく、現地で売っていて、現地の子達も使ってるもので、メイク等してほしいとの事だったので、少し少ないですが、寄付させて頂き、
それを使って、少しレクチャーも入れながら、もちろんカットや
アレンジなんかもさせて頂き、
最後の方は、、
みんな施す側も、施される側も、ちょー笑顔😆😆😆
最初もじもじしながらの挨拶だった子供たちが、
積極的にピースする✌️

美容のあり方ってこうだよねって。シンプルに、、、

好きな事を仕事にしてハッピーで、もちろんそこに至るまでは、苦労や苦悩もあって、、、

でもちゃんと受け取る人たちにも伝わって、お互いに笑顔になれるもの。言葉なんか通じなくても、技術、美容を通して、ハッピーを作れるいい仕事だなと毎回おもえる。

毎回学ぶのは自分たちで、そんな体験を通して、ハッピー作って、自分たちの美容人生にプラスアルファを。
また受けた子達も将来こんな人たちになりたいって思ってくれる子が出てきたら、嬉しいなと思って僕らは活動を続ける。
みなさんいつもありがとうございます😊今回もまたすごくいい勉強になりました🙏

そして今回のラストへ続く。。。。


今回のblog。。。







長くなっちゃいましたね🙇‍♀️


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今日も世界の片隅で〜カンボジアで働く美容師のBlog〜

Hisao Watanabe ✂️freelance Hair Dresser 💄Hair&Make-up Artist 🌏NPO国際美容ボランティア協会(IBVA)理事 🇰🇭EGO Phnompenh Manager 🇯🇵🇰🇷Beautism.Tokyo

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