カンボジアヘアショーデビュー

EGO HairSalon Phnompenhはお店に来てくれるお客様は、西洋人、欧米人が6〜7割くらい。
あとは、フィリピン人、日本人、カンボジア人なので、かなりの割合で英語がMust‼︎
なので、毎週水曜日にEnglish Schoolに通って勉強してるんだ。
レベルは多分中学1年生レベルだと思うんだけど😂
説明や解説は基本クメール語。クメール語は、
元気 ソクサバイ
ありがとう〜 オークン
お会計 カッロイ
くらいしかわからない😵それでも、説明している事がなんとなくわかるから不思議‼︎しかも、先生からの質問に答えられると、

パーフェクト👏👏👏

ってすごく大袈裟に褒めてくれるから、自信も付くし、やる気も出る💪
もう一回言うと、レベルは中学一年生レベル。。。
昔から、褒められて伸びるタイプだったからな〜テヘペロ😜


その甲斐あって、カウンセリングとか、どこ出身？とか、仕事は何してる？とか、どのくらいカンボジアにいるのとか、美味しいお店どこかある？とか笑
そんな初歩的なたわいもない簡単なやりとりは出来るようになってきたと思う😅紹介や再来もそれなりに来てくれてるから、まあ、伝わってるという事にしてるよ‼︎

日本にいるときに英語使うといったら、海外からきたフォトグラファーとかと、メールのやりとりと仕事する時しかなかったからね‼︎結構ストレスに感じる時もあって面倒だなって思う事も多々あったけど、やっぱり使える環境があるっていうことと、喋らざるを得ない環境に身を置く事で、向き合い方を変えられるんだなって実感した。まあそれでもまだまだ、しゃべるなんて言えないくらいのレベルだけどね〜テヘペロ😜

そんな中、IBVAのメンバー、マザーこと、神下がヘアーショーの出演依頼を持って来てくれて、Thidaと一緒に出演する事になったんだ😄



と言っても、出演依頼をもらったのは、本番2日前。どんな感じで進行するか、とか、テーマとか、ステージワークの時間とか、モデルの子はどんな感じで、カットしていいのか、ダメなのか、誰がどの子を担当するのか、全てが謎のまま当日を迎えたんだ😅

唯一わかってた事は、新しくできたレストランのオープンニングパーティーで、ヘアーショー、ファッションショーをするという事のみ😮

これが、俗にいうCambodia Style😓らしい。。。


約束をしてても、基本30分、1時間遅れは当たり前な国、何回も来てるからさすがに知ってたし、サロンのお客様も結構遅れてきたり、連絡なしのキャンセルもあるし、、、逆にネット上の地図が間違ってて、お店になかなかたどり着けなかったり、トゥクトゥクのおっちゃんが、知らないくせにI know I knowって、乗せてもらって結局すごく迷ってるとか笑

今更それに対してストレスもないんだけど😝

でもまあ違う環境ってのもあって、だいぶ不安があったから、かなり早く会場入りしたんだ。。。。


この『凜』のディレクターの方と今後の方向性や、Showの趣旨、目的などの熱いお話を伺い、モデルちゃんたちもなかなか到着しないので、本番司会や今回のディレクションを補佐してバタバタなってたAYAちゃん。


髪の毛お願いしてもいいですか〜っっ

て事で他のクメールの司会の子たちと打ち合わせしながらのヘアセット😂でもおかげで、どんな感じで進行してくのかとか、ステージワーク何分でとか、モデル２人担当するのはわかってたから、その配分とか、流れとか、この時間でなんとなく把握できたから、ラッキーだった✌️まあ、そんな感じの環境だから、そう思えたんだけどねテヘペロ😋


そうこうしてるうちにパラパラと会場に人が集まってきて、いよいよモデルちゃんたちも揃って、お客さん入り始めたくらいで。。。

リハして。。。。

服着替えて。。。。。

。。。。。。。

。。。。。。。。

。。。。。。。。。


あと５分くらいでスタートでーすって時にやっと通訳入ってもらえて、誰が切ってよくて、誰が切っちゃいけないのか確認できて、美容師4人居たんだけど、誰がどの子担当するか決まって😅


ステージに登場、挨拶、紹介。。。久々のステージに少し緊張気味になりながら、


そんじゃ曲が大きくなったら、スタートしてくださーい

えっえっえ、もうスタートしていいのかなみたいな感じで隣の方と見合わせて、

スタートしちゃえ〜って笑



まあ、そんなスタートでかなりスリリングだったけど、1人にかけられる時間は２０分もあるから、仕込みなしでもイケる〜的な感じで、やっちゃえ〜って笑

真剣に

楽しみながら、


そして、Thidaも、

物怖じせず、堂々と。

さすが、2年前日本で行われたタガミサンビューティーさん主催のヘアショーで８００人を前にしてステージワークしただけあって、物怖じせずガンガン攻めてました👏👏👏

僕だってそんな大勢の人前でステージ立った事ないのにちょっとジェラシーテヘペロ😋


からのウォーキング、


こう来て、

こう来て、


ドーン！！！！

そして、

からの〜


ドーン！！！！！

最後に、

ドーン！！！！！

ドーン！！！！！！

ドーン！！！！！！！！


な感じでなんとか無事終了😎


我らがBOSS丸山も最近ソウルコレクションにヘアメイクで参加してて👏

彼が言ってたとこが、適当能力を持たないと〜って、、、、


要するに決まったディティールは海外ではほとんどない場合が多いというか、ガイドライン通りに進まないというか、ノリ的なというか、臨機応変にというか、そういったなかなか日本では成長させる事のできない能力を養っていかないと、海外では通用しにくいのかなって思った。ただ雑なだけって噂もあるけど。。。。

捉え方をポジティブにすれば、何が起こるかわからない、起きたとしてもそうなる予測があるから動じない、食らってもそこまでメンタルやられない、それがまた面白いってなる。

、、適当は適切にという解釈かな。


もちろん、反省点や改善点はちゃんと持って次回に繋げていかないといけないんだけど、重要視する部分はプロセスより結果、こうやってきたとか、これやってる、とかにどうしても重きを置くところがあるじゃないですか、そうステップを踏んでるならいつかたどり着くみたいな、日本の美学的な。

それはそれで、海外から賞賛される部分てあるけど、それってやっぱりある程度の結果あってこそ。そこは日本だろうが、海外であろうが、最終的には同じところにたどり着くんだろうけど。思考のスタートがちがうんですよね、多分。。。

そういう思考的な部分て、語学とか関係あるのかなって英語勉強してて思うんだよね。

私は美容師をしてます。よりも、私はしてます美容師を。的なニュアンスと似てるなーって思うわけです。


例え下手かっっっっっっっ💦


でも後の方が、なんとなくちゃんと伝えたいことが強調されてる感じある気がしませんか？

そういう感覚が言動や行動にでてると言うか。

なんとなく僕伝えたい事伝わりますか？



でも、日本にもそういう表現の仕方あるじゃないですか、倒置法？？わかんないけど😂


どっちがいいとか悪いじゃなくて、要は僕ら日本人はこれからどっちも必要だとおもいますね！

という感じで、まあ、終わり良ければ全て良し✌️



お決まりのモデルちゃん達とも写真を撮り、


不安しかなかった、ヘアーショーは無事幕を閉じたわけです！！


ちなみに趣味で動画作ってるのでそちらもよろしく✌️




Hair Showの様子はこちらから👇

次回は、カンボジア美容師の休日を書きたいと思います！


チャオ✋



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Hisao Watanabe ✂️freelance Hair Dresser 💄Hair&Make-up Artist 🌏NPO国際美容ボランティア協会(IBVA)理事 🇰🇭EGO Phnompenh Manager 🇯🇵🇰🇷Beautism.Tokyo

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